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【場 所】 姉川河口周辺(長浜市)
【環 境】 河口・湖岸・緑地公園・河川敷
【年月日】 2018年10月07日(日曜)
【時 刻】 09:30〜13:40
【天 候】 曇りのち晴れ
【観察者】 滋賀県野鳥の会
【観察種】 37種+外来種1種

個体数概略(実数:1〜4羽 ×:5〜10 △:11〜30 ○:31〜100 ◎:101〜 外:外来種)

No

種名

備考

No

種名

備考

1

カルガモ

遊泳

20

ハシボソガラス

×

姿

2

コガモ

×

遊泳

21

ハシブトガラス

姿、声

3

カイツブリ

1

遊泳、声

22

シジュウカラ

×

姿、声

4

キジバト

×

姿

23

ヒバリ

1

姿

5

カワウ

遊泳、飛翔

24

ツバメ

1

飛翔

6

アオサギ

×

姿

25

ヒヨドリ

姿、声、群飛

7

ダイサギ

姿

26

エナガ

×

姿、地鳴き

8

チュウサギ

2

姿

27

メボソムシクイ

3

姿

9

コサギ

×

姿

28

ムクドリ

姿、飛翔

10

ツツドリ

2

姿

29

エゾビタキ

1

姿

11

ユリカモメ

3

飛翔

30

コサメビタキ

×

姿

12

クロハラアジサシ

6

飛翔

31

オオルリ

1

姿、♀タイプ

13

ミサゴ

1

飛翔

32

スズメ

姿

14

トビ

×

飛翔

33

キセキレイ

3

姿、地鳴き

15

オオタカ

1

姿、飛翔

34

ハクセキレイ

2

姿、地鳴き

16

カワセミ

1

35

セグロセキレイ

×

姿、地鳴き

17

コゲラ

1

姿、声

36

カワラヒワ

1

姿

18

アカゲラ

2

声、姿

37

シメ

1

姿

19

モズ

×

声、姿

ドバト

×

姿、飛翔

【担当者】 岡田登美男
【参加者】 計6名
【コース】 JR長浜駅集合〜姉川河口公園P〜姉川河口緑地公園・湖岸〜姉川左岸〜(昼食)〜美浜橋〜姉川右岸〜姉川大橋〜姉川河口緑地P(鳥合わせ、解散)
【見聞記】
・心配していた台風が日本海側へ大きく逸れて昨日通過してくれたが、現地の様子がわからないままに現地へ向かった。集合地のJR長浜駅は大粒の雨が降っていてこの先が危ぶまれたが「天気予報の晴」を信じて姉川河口まで車で移動した。
・今年は台風の当たり年で大型台風が3回も県内の近くを通過したので強風被害などが多発していると聞いていたが、姉川河口緑地公園も倒木や枝折れの木々が目立ち痛々しい状況であった。雨は上がり薄日が差してきたが鳥の気配は少ない。ケヤキの梢からモズ高鳴きが聞こえてきた。20羽ほどのヒヨドリの群れが「ヒョヒョヒョ」と鳴きながら南へ渡っていくのが数回見られ秋の渡りが感じられた。

・河口の湖岸に出るとクロハラアジサシ6羽が湖岸に沿って南に飛んで行った。「ミサゴ!」の声で見上げると河口の上を白と茶色のコントラストが鮮やかな鷹がヒラヒラと舞いながら2〜3度水面に飛び込むのが見られたが足には獲物はなく魚とりは失敗したようだ。琵琶湖を眺めながら姉川河口で少し粘ってみたがカルガモ、ユリカモメ、ダイサギが飛んだだけ鳥影は少ない。様子がおかしいので川岸を覗くとゴム長を着た釣り人が川の中を歩いて河口正面の中州へ歩いて渡って行く姿があった。これでは鳥は来ないとガッテンしたが、河口部の水深は思っていたより浅いことが分かった。

・河口を引き上げ再び緑地公園へもどると「シーシーシー」とエナガの群れが現われ、シジュウカラも見える。近くにコサメビタキ、メボソムシクイ、オオルリなどが次々と現れた。更にツツドリも飛び出してきた。エノキの枝に止まっているエゾビタキを見ていると、先ほどから声が聞こえていたアカゲラが飛び出してきて近くの木に止まった。そこにもう1羽アカゲラが飛び出してきて追いかけっこするように追い払ってしまった。一瞬の出来事ではあったが後頭部と下腹部の赤色が印象的だった。

・姉川左岸を上流に進む。流れの浅瀬にはダイサギとカワウの白黒軍団が魚を狙って騒いでいる様子が面白く、なかに少数のコサギ、チュウサギ、アオサギの姿も認められた。桜の木の下に設置してあるベンチを見つけ腰を下ろして昼食休憩とした。日中の日差しで暑くなってきたが堤防の道は風が吹き抜けているので心地よい。
・午後は美浜橋を渡りながらいつもの様に川面を探したがアユの姿を見つけることは難しかった。昨日の台風の雨で水が濁ってしまったためだろうか、それとも今年はアユの遡上が少ないのか、自然現象なのに鳥たちのことを思うと魚影の少なさが気になってしまう状況だった。

・右岸に渡って下流へ歩く、川土手の桜並木も倒れたり折れたりしているのが目立ち痛々しい。田園風景の奥に湖北の山々が大きくそびえて美しい。ぼんやりと伊吹山を眺めていると目の前にミサゴが飛んで来てヒラヒラと停止飛翔を繰り返すのが見られた。近年ミサゴは探鳥会の常連になりつつあるようだ。
・午後から青空が広がり暑さの中での探鳥会でしたがモズの高鳴き、コスモスの花畑、アケビの実、旅鳥との出会いなど秋の湖北を堪能することができました。湖岸の緑地で鳥合わせを行い現地解散しました。(岡田記)


【場 所】 もりやま芦刈園周辺(守山市)
【環 境】 植物公園・ヨシ帯・水路・田んぼ・薔薇ハウス
【年月日】 2018年09月16日(日曜)
【時 刻】 09:00〜13:00
【天 候】 晴れ時々曇り
【観察者】 滋賀県野鳥の会
【観察種】 34種+外来種1種

個体数概略(実数:1〜4羽 ×:5〜10 △:11〜30 ○:31〜100 ◎:101〜 外:外来種)

No

種名

備考

No

種名

備考

1

カルガモ

×

遊泳

19

シジュウカラ

2

姿、声

2

スズガモ

2

遊泳

20

ヒバリ

1

飛翔

3

カイツブリ

3

遊泳

21

ショウドウツバメ

飛翔

4

キジバト

×

姿

22

ツバメ

×

飛翔

5

カワウ

×

飛翔

23

コシアカツバメ

×

飛翔

6

アマサギ

×

飛翔

24

ヒヨドリ

3

姿、声

7

アオサギ

×

姿

25

ウグイス

1

姿、地鳴き

8

ダイサギ

×

姿

26

メボソムシクイ

×

姿

9

チュウサギ

姿、飛翔

27

セッカ

1

10

ツツドリ

3

姿

28

ムクドリ

2

姿、飛翔

11

ケリ

2

飛翔

29

コサメビタキ

×

姿

12

トビ

×

飛翔

30

キビタキ

1

姿

13

オオタカ

1

姿

31

スズメ

3

姿

14

ノスリ

1

飛翔

32

キセキレイ

1

地鳴き

15

カワセミ

1

33

ハクセキレイ

2

姿、地鳴き

16

コゲラ

1

34

セグロセキレイ

2

姿、地鳴き

17

ハシボソガラス

×

姿、声

ドバト

×

飛翔

18

ハシブトガラス

×

姿、声

 

 

 

 

【担当者】 岡田登美男
【参加者】 計17名
【コース】 JR守山駅〜芦刈園P〜芦刈園内自由探鳥〜(昼食)〜芦刈園P(解散)
【見聞記】
・しばらくぶりの探鳥会、夏バテの体を慣らすべく小さな公園内での鳥探しです。集合地のJR守山駅から車移動で芦刈園に向かう。田んぼでは稲田の半分くらいが刈り取られていてダイサギ、チュウサギ、アマサギ、アオサギなどシラサギ類の姿が目に付いた。

・芦刈園の奥駐車場で身支度を整えた後、「台風21号の強風で倒木、枝落ちなどが発生している」ことや「今日は異常高温予報が出ている」ことへの注意事項を話して鳥探しを始めた。園内は広くないので通常の探鳥会のような団体行動ではなく、自由に散策しながら鳥を探すことにした。

・園内に入ってみると鳥の声はコゲラのギーギーのみで静かだ。高木の中枝から小鳥が飛び出し高木の下枝に飛び込むのが見え、双眼鏡を向けるとコサメビタキのアイリングが見えた。1羽が見つかると近くにもヒタキがひらひら飛び交う姿が見えたが双眼鏡のピントが合わせられた頃には次の枝に移っていた。

・今日のお目当てのツツドリがなかなか出てくれない。水辺の太い柳の幹が折れたり倒れたりして横たわっている。これでは餌となる芋虫毛虫もどこかに吹き飛ばされてしまったのではないかと心配していると「飛んだ!」と声が上がり樹間をまっすぐ横切るシルエットが見えた。止まったと思われる場所にゆっくり近づいてみたがすぐ、すぐに飛び立ってしまい楽しむ間がない。強風で葉が吹き飛び明るい森となってしまったのでツツドリも落ち着かないようだ。

・突然頭上にタカが現われ、低空をゆっくりと羽ばたきながら通過していった。肉眼でも翼の下面のノスリ斑がはっきりと認められた。秋のタカ渡りを一瞬感じることができた。鳥影が少ないので外周に目を向けるとツバメが飛んでいる。よく見ると薄茶色で尾の短いショウドウツバメと少し大きく尾の長いコシアカツバメが舞っているのが確認できた。高温多湿無風と厳しい条件だったので、日陰を求めて東屋に集まって早めの昼食にした。食後の一時を使って街中の公園で見られる鳥、本会のインターネットホームページについて資料をもとに話を行った。

・東屋での昼食休憩時にはすぐ脇のトウネズミモチの下枝にメボソムシクイが2羽、今日一番の近さだった。ここで鳥合わせを行っていると「オオタカが電柱にとまっている!」と声が上がった。セットしてもらった望遠鏡をのぞくと眉斑の凛々しいオオタカ成鳥の姿が映っていた。超遠方の鳥影ではあったが見つけてくれた仲間の眼力に拍手です。園内で解散としたあと駐車場へ向かって前を歩くメンバーが立ち止まっているので追いついてみるとツツドリの全身が見えているではないか。今日はツツドリに見送られて芦刈園を後にした。(岡田記)


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