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  後半 
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まとめ 事務局(文中敬称略)



【場 所】 西の湖周辺(近江八幡市)
【環 境】 湖沼・ヨシ原・田んぼ・山腹
【年月日】 2017年12月24日(日曜)
【時 刻】 09:20〜14:20
【天 候】 曇り時々晴れ
【観察者】 滋賀県野鳥の会
【観察種】 55種

個体数概略(実数:1〜4羽 ×:5〜10 △:11〜30 ○:31〜100 ◎:101〜 外:外来種)

No

種名

備考

No

種名

備考

1

オカヨシガモ

×

遊泳

29

オオタカ

1

飛翔(成鳥)

2

ヨシガモ

遊泳

30

ノスリ

2

姿、飛翔

3

ヒドリガモ

遊泳

31

カワセミ

2

姿、声

4

マガモ

遊泳

32

コゲラ

1

5

カルガモ

遊泳

33

チョウゲンボウ

1

姿、飛翔

6

ハシビロガモ

×

遊泳

34

モズ

姿、声

7

オナガガモ

×

遊泳

35

ミヤマガラス

×

姿

8

コガモ

遊泳

36

ハシボソガラス

姿

9

ホシハジロ

遊泳

37

ハシブトガラス

×

姿

10

キンクロハジロ

遊泳

38

シジュウカラ

×

姿、地鳴き

11

スズガモ

×

遊泳

39

ヒバリ

姿

12

ミコアイサ

×

遊泳

40

ヒヨドリ

姿、地鳴き

13

カイツブリ

×

遊泳、声

41

ウグイス

×

姿、地鳴き

14

カンムリカイツブリ

遊泳

42

エナガ

姿、地鳴き

15

ハジロカイツブリ

2

遊泳

43

ムクドリ

姿、地鳴き、飛翔

16

キジバト

姿、飛翔

44

ツグミ

姿

17

カワウ

姿、遊泳、飛翔

45

ジョウビタキ

×

姿(♂2♀3)

18

アオサギ

×

姿

46

スズメ

姿、

19

ダイサギ

×

姿

47

ハクセキレイ

姿、地鳴き

20

コサギ

1

姿

48

セグロセキレイ

×

姿、地鳴き

21

バン

1

遊泳

49

カワラヒワ

姿、地鳴き

22

オオバン

遊泳

50

ベニマシコ

×

姿、地鳴き

23

ケリ

×

姿

51

ホオジロ

姿、地鳴き

24

タシギ

1

飛翔、声

52

ホオアカ

1

姿

25

ユリカモメ

×

姿、飛翔

53

カシラダカ

姿

26

ミサゴ

2

飛翔、姿、魚採食中

54

アオジ

姿、地鳴き

27

トビ

姿、飛翔

55

オオジュリン

姿、地鳴き

28

チュウヒ

4

飛翔

 

 

 

 

【担当者】 高坂泰廣
【参加者】 計12名
【コース】 JR安土駅集合〜ヴォーリズグランド横駐車〜蛇砂川(土手)〜よし笛ロード〜西湖園地(昼食)〜田んぼ〜北之庄沢〜グランド横(鳥合せ、解散)
【見聞記】
・年末恒例の西の湖です。昨年から工事中だった安土駅が新しくなり11月19日から供用されています。未だ旧駅舎も残ったままだし駅前も整備中です。曇り空ですが雨の心配は無さそうだし、何よりも風がなく寒さはそれ程感じない。ヴォ−リズグラウンド横の路肩に車を止めて準備中に北之庄沢のヨシ原の上をチュウヒが飛んだ。水面の水鳥は少なくヒドリガモ、カルガモくらい。水際のヨシに隠れてアオサギがじっと佇んでいる。近くのヨシの茎に小鳥がちらほら、双眼鏡で追っていくと穂先の上に出て姿が良くわかったオオジュリンやアオジ等。

・畑に張られたネット杭の上に逆光気味だがノスリが止まっているのが確認出来た、冬枯れの田んぼに紛れてケリ、ヒバリなど。蛇砂川の土手に上がり法面などの草むらを見ると、ホオジロ、オオジュリン、ウグイス、スズメなどを見聞。足元から突然飛出しびっくりしたタシギ、畔の良く伸びた草の茎にカシラダカが群れていた。ヨシ笛ロードに出て高台の休憩所で西の湖の水面を観察。カモの数が少ないのが第一印象、今日の天候では遠くの景色がぼやけて見辛いが探せば何種かのカモ達が観られた。水面に立つ棒杭上の限られた小さな場所で大きな魚を喰っているミサゴの器用さに驚く。大中干拓地側のヨシ原をチュウヒが2羽舞っている。

・ヨシ原のホオジロ、アオジ、ベニマシコ、オオジュリン、ウグイス、ジョウビタキなどの小鳥を見ながら進み、川を渡るとグラウンド近くの電柱に少し離れてチョウゲンボウとノスリが止まっていた。チョウゲンボウは時々飛立ち狩りをしてまた元に戻るをくりかえしている。猛禽がグランドや公園に張られたネットや壁(建造物)を利用した狩りを行っているのではないかと識者から聞く。程なく西湖園地につき昼食とした。目の前のヨシ原にチュウヒ2羽が現れそれぞれにカラスに絡まれ面倒臭そう。

・昼食後、田んぼの枯草に紛れ込み近付くと樹上に飛び上がるカシラダカの群れやハシボソガラスに混じっていたミヤマガラスなどを見て、田んぼの中を歩いたが収穫はなし、例年後背地の山腹に止まる猛禽も発見できない、カモの少なさも影響しているのだろうか、歩き疲れ、気温も上がって来て防寒対策にと着込んだ体が汗ばんで来た。いよいよ探鳥コースも終わりに近付いて来た時、突然北之庄沢から太陽に照らされ白い内面を輝かせながらオオタカが低く飛んで来てくれラストを飾って呉れました。目標とした50種以上の見聞が果たせ、気候にも恵まれ、今年一年良い子にしていたおかげで思いがけないサンタさんからの贈り物もあり楽しい、今年のシメ(鳥では有りません)の探鳥会となりました。(高坂記)

【年末にて・・】
 冬至も過ぎての探鳥会なのに西の湖探鳥会は何と暖かな日和に恵まれたのでしょうか。
この陽気に誘われて鳥たちもたくさん出て来てくれましたね。
・オオジュリンがゆっくり出て来てくれて目が光って見えてました。
・棒杭の先で大きな魚を食いちぎって食べているミサゴに強者の貫禄が見えました。
・柔らかい日差しのなか、ベニマシコの赤模様がヨシの穂先を染めたようで印象的でした。
・野球の練習を見守っているチョウゲンボウとノスリは高校野球の応援団長でしょうか。
・年末探鳥会のラストシーンは近くを飛んでくれたオオタカの豪華な飛翔でしたね。
 本年を締めくくる探鳥会が天候、鳥たち、仲間に恵まれて、野鳥たちに楽しく出会えたことに感謝申し上げます。
新年もよろしくお願いします。(岡田記)


【場 所】 草津市志那湖岸周辺(草津市)
【環 境】 河川・湖岸・池沼・田んぼ・緑地公園
【年月日】 2017年12月10日(日曜)
【時 刻】 09:15〜14:20
【天 候】 晴れのち曇り
【観察者】 滋賀県野鳥の会
【観察種】 53種

個体数概略(実数:1〜4羽 ×:5〜10 △:11〜30 ○:31〜100 ◎:101〜 外:外来種)

No

種名

備考

No

種名

備考

1

コハクチョウ

2

遊泳

28

カモメ

3

姿、飛翔

2

オカヨシガモ

遊泳

29

ミサゴ

1

飛翔

3

ヨシガモ

遊泳

30

トビ

姿、飛翔

4

ヒドリガモ

遊泳

31

ハイタカ

1

飛翔

5

アメリカヒドリ

1

遊泳

32

ノスリ

2

姿、飛翔

6

マガモ

遊泳

33

カワセミ

1

声、飛翔

7

カルガモ

遊泳

34

チョウゲンボウ

1

飛翔

8

ハシビロガモ

遊泳

35

ハヤブサ

1

飛翔

9

オナガガモ

遊泳

36

モズ

×

姿、声

10

コガモ

遊泳

37

ハシボソガラス

姿、

11

ホシハジロ

遊泳

38

ハシブトガラス

×

姿、

12

キンクロハジロ

遊泳

39

シジュウカラ

1

姿、地鳴き

13

スズガモ

遊泳

40

ヒバリ

姿、囀り

14

ミコアイサ

遊泳

41

ヒヨドリ

姿、地鳴き

15

カイツブリ

×

遊泳

42

ウグイス

1

地鳴き

16

カンムリカイツブリ

遊泳

43

ムクドリ

群れ、地鳴き、飛翔

17

キジバト

姿、飛翔

44

シロハラ

1

姿、地鳴き

18

カワウ

遊泳、飛翔

45

ツグミ

姿

19

アオサギ

×

姿

46

ジョウビタキ

3

姿、

20

ダイサギ

×

姿

47

スズメ

姿、

21

コサギ

2

姿

48

キセキレイ

1

地鳴き

22

ヘラサギ

1

姿

49

ハクセキレイ

姿、地鳴き

23

バン

1

遊泳

50

セグロセキレイ

×

姿、地鳴き

24

オオバン

遊泳

51

カワラヒワ

姿、地鳴き

25

タゲリ

×

姿

52

ホオジロ

×

姿、地鳴き

26

ケリ

姿

53

カシラダカ

2

姿、地鳴き

27

ユリカモメ

姿、飛翔

 

 

 

 

【担当者】 岡田登美男
【参加者】 計10名
【コース】 JR南草津駅集合〜草津川河口〜湖周道路〜湖岸緑地志那1中P〜平湖〜田んぼ〜志那神社〜湖岸緑地(昼食)〜琵琶湖岸〜湖岸緑地志那P(鳥合せ、解散)
【見聞記】
・12月に入っての朝晩の冷え込みは身に凍みますが今日の天候は青空が広がり何よりも風が無いのでそれ程寒さは感じません。現地に向かう途中に昨年に引き続きやって来たヘラサギを見に行く。今朝、集合前に確認済なのでヘラサギの方が我々の到着を待っていてくれた様だ。タイミングが悪ければ嘴を翼に突っ込み長時間動かない状態が続くが今日は観察を始めると直ぐに嘴をだし少し動き回ったり、飛んで呉れたりのサービス満点でした。

・湖周道路に出て葉山川を超え志那1中の駐車場に車を止める。隣の駐車場(湖岸緑地)には「草津湖岸コハクチョウを愛する会」が水鳥観察所を設営されています。何と昨日(12/9)その観察所を設営中に今季コハクチョウ2羽が初飛来したとの事で今日も連続して2羽が飛来している様です。まず目の前の琵琶湖の水鳥を観察、キンクロハジロ、オオバンが多く、白く目立つのはカンムリカイツブリです。湖岸近くのヒドリガモの小群の中にアメリカヒドリっぽい個体が見つかりました。空を見上げると琵琶湖に向かってミサゴが飛んで行きます。

・観察小屋のある緑地へ移動しスタッフの方の説明を受けながら至近距離でコハクチョウを見る。周囲には多くのカモ達も集まり大きな群れを形成している。エリのポールにはユリカモメが止まっていて沖合いに見つけたミコアイサは今日はそれ程多くはありませんでした。秋の台風のせいで湖岸には多くの漂着物や藻類が打ち上げられていてコハクチョウの餌の問題が懸念されるが今後も連続してここに飛来してくれる事を願って平湖へと向かう。

・今日の平湖の水鳥はそれ程多くは居ません。周囲を歩くと平湖と田んぼの間に低く防鳥ネットが張られていました。おそらくオオバンや、カモ達が麦なんかの若葉を啄むのを防ぐ目的だと推測しますが他の小鳥達にとってはカスミ網そのもので何件かの事故報告(追記参照)も聞いています。それぞれの立場があり難しい課題です。葉山川の向こう上空にチョウゲンボウやハイタカが舞って、少し遠くの電柱にノスリが止まっています。田んぼにはヒバリ、ツグミ、アオサギ、ダイサギなどが観られました。

・志那神社の黒松の参道で小さい鳥を期待したが現れず、境内、周囲のヤブ等ではウグイス、シロハラ、カシラダカを見聞。昼食場所に向かう田んぼでムクドリが電線に止まったり大豆を収穫した後の田んぼに降りたりと大集団で群れ飛んでいる。同じ田んぼにケリ、タゲリ、ツグミ、ハクセキレイ等も数多く観られた。

・少し遅くなったが湖周道路の内側の緑地公園で昼食としました。昼食後は琵琶湖岸を帰る事にして歩き始めると道路内側の水路に鼻の穴を大きく拡げたヌートリアがいました。観察を続けていると悠々と泳ぎながら我々の見ている橋の下をくぐり琵琶湖の水門に向かって行きましたが水門には鉄製の網が取付けられでいるので琵琶湖には出られない様です。

・元の観察小屋まで戻るとコハクチョウは少し沖合いにいました。掲示板によりますとパラグライダーの接近で警戒して移動した様です。その後駐車場まで戻り、鳥合せをする前に「コウー、コウー」と鳴いたかと思ったら飛びっ立ってそのまま帰った様です。今日の初めと終わりに大きな白い鳥に出会い、晴天、無風の暖かな気候にも恵まれ、楽しい一日でした。(高坂記)

(追記)
 気になっていたことがあり翌日(12/11)に再度回ってきました。(岡田)
・平湖と田んぼの間の防鳥ネットにカワセミ1羽、ムクドリ1羽が掛かっていた。(カワセミは生きていたのでネットから外して放鳥。ムクドリはすでに死んでいた)オオバンが田んぼに上がってムギの若葉を食べるので農家が網を張って防止しているのですが、貴重な野鳥が犠牲になっています。


【場 所】 希望ヶ丘文化公園(野洲市)
【環 境】 自然、運動公園・貯水池・雑木林
【年月日】 2017年11月26日(日曜)
【時 刻】 09:00〜13:30
【天 候】 曇り
【観察者】 滋賀県野鳥の会
【観察種】 33種+ハイタカsp1種

個体数概略(実数:1〜4羽 ×:5〜10 △:11〜30 ○:31〜100 ◎:101〜 外:外来種)

No

種名

備考

No

種名

備考

1

コガモ

姿、遊泳

18

ヒヨドリ

姿、地鳴き

2

カイツブリ

×

遊泳

19

ウグイス

×

地鳴き

3

キジバト

×

姿、飛翔

20

エナガ

姿、地鳴き

4

カワウ

1

飛翔

21

メジロ

×

姿、地鳴き

5

アオサギ

1

姿

22

シロハラ

2

姿、地鳴き

6

ダイサギ

1

姿

23

ツグミ

×

姿

7

イカルチドリ

1

姿

24

ルリビタキ

×

地鳴き、囀り

8

トビ

3

飛翔

25

ジョウビタキ

3

姿、地鳴き

9

ノスリ

1

飛翔

26

スズメ

×

姿

10

カワセミ

2

姿

27

キセキレイ

2

地鳴き

11

コゲラ

×

姿、声

28

ハクセキレイ

×

姿、地鳴き

12

モズ

3

姿、声

29

セグロセキレイ

姿、地鳴き

13

カケス

1

30

アトリ

姿

14

ハシボソガラス

×

姿、声

31

カワラヒワ

姿、地鳴き

15

ハシブトガラス

×

姿、飛翔、声

32

ホオジロ

×

姿、地鳴き

16

ヤマガラ

×

姿、地鳴き

33

アオジ

×

姿、地鳴き

17

シジュウカラ

姿、地鳴き

34

ハイタカSP

1

飛翔

【担当者】 岡田登美男
【参加者】 計10名
【コース】 駐車場〜山上ダム〜ドングリの森〜野球場横〜憩の橋〜テニスコート裏〜南ゲート前〜銀輪の橋〜日本庭園(昼食)〜かえでの森〜中央道〜球技場横〜自転車道〜里の家横(鳥合せ、解散)
【見聞記】
・駐車場から歩き始めると早速目の前の樹木にメジロが出て来てくれた。里の家(移築された茅葺きの古民家)前を通り梅林近くに来るとブドウ状に房なりの真っ赤な実をつけた木がひときわ目立つ。ネームプレートには「イイギリ」と記されている。山側からヒタキの地鳴きが聞こえてきてジョウビタキか?、ルリビタキか?違いを教えてもらっていると今日の穏やかな日和に誘われたのか囀り出してルリビタキと判明したが姿を見せてくれない。

・西ゲートに出る手前の高木へツグミが2羽飛んで来た、私は今季初見。中央道や広場はランニング(駅伝)のイベントが行われているみたいで大勢の人達があちこちで練習している。ランニングの邪魔をしない様に山上ダムに向かうと池は水が抜かれて干潟状態、でも上流より水が流れ込んでいるので少しの水面は確保されている。水鳥はコガモとカイツブリのみで他はダイサギ、アオサギ、イカルチドリが1羽づつ、そんななかあまりにも近すぎて気付くの遅くなったカワセミが2羽、背中見せて並んでいた。くちばしの色具合からペアーと思われるが時々争ったり、水浴びをしたり、ホバリングから水中ダイブで小さな魚をゲットしたりとなかなかサービスよく観察させてくれた。

・川を渡り、川沿い歩きながらモズやカワラヒワを見ていると中央道でアナウンスがあり駅伝のスタートの合図があった。我々が歩いている道も周回コースになっていて何の大会かは知りませんが大勢の老若男女のランナーが駆けて抜けて行きました。そんな事で山道へ入る事になり向かうと地表に鳥の羽が散らばっていました。猛禽か何かに襲われたでしょうか、風切の大きさや色具合からツグミではとの事でした。

・期待した山道ですが、鳥の声すら聞こえて来ません。イベントの大きな音や声に何処かに隠れてしまったのか今日は静かです。再び橋を渡り中央道を横切りテニスコートの裏の道を歩きます。いつも余り人に会わない道ですが今日はウォーキングの人に何人か出会いました。
それにしても地表にも上空にも樹上にも樹間にも鳥が出ません。赤い色の銀輪の橋あたりでシロハラが鳴きながら飛び去ったくらい。日本庭園での昼食中もウグイスの地鳴きのみ。トホホ、今日も紅葉見物の様相です。

・午後はかえでの森を抜けて中央道を下がります、やっと上空にノスリが1羽でてくれましたが直ぐに見えない場所へ飛び去ってしまいました。山側のドウダンツツジが見事な程真っ赤です。広場が見渡せる手前でツルに赤と黄色の実が鈴なりです近付くと黄色の皮が弾けて中の果肉が赤いので凄く目立っています。名前が判りませんでしたがツルウメモドキではと教えていただきました。

・近くのアキニレの樹に小鳥が飛んで来ました、アトリの様です。数えてみると30羽くらいの群れで種子の採餌に夢中です。個体により色の濃淡もあり、それらをじっくりと観察させてくれました。充分観察した後、一歩近付くと警戒したのか一斉に飛立ち周囲を旋回していて、またこの秋楡に戻りたいのかも知れません。鳥合せを終え解散後に駐車場に向かう上空でハイタカ属のタカが一瞬現れた様ですが、皆機材を片付けた後なので今回もまた種の判別が出来ませんでした。(高坂記)


【場 所】 ビラデスト今津周辺(高島市)
【環 境】 低山自然公園・雑木林・人工林・池沼
【年月日】 2017年11月12日(日曜)
【時 刻】 09:40〜13:20
【天 候】 晴れ
【観察者】 滋賀県野鳥の会
【観察種】 19種+ハイタカsp1種

個体数概略(実数:1〜4羽 ×:5〜10 △:11〜30 ○:31〜100 ◎:101〜 外:外来種)

No

種名

備考

No

種名

備考

1

キジバト

2

飛翔

11

エナガ

姿、地鳴き

2

トビ

2

飛翔

12

メジロ

×

姿、地鳴き

3

コゲラ

2

姿、声

13

ツグミ

3

飛翔

4

ハシブトガラス

×

姿、飛翔、声

14

セグロセキレイ

1

地鳴き

5

キクイタダキ

1

地鳴き

15

ビンズイ

2

飛翔、地鳴き

6

コガラ

×

地鳴き

16

アトリ

5

飛翔

7

ヤマガラ

×

姿、地鳴き

17

ベニマシコ

1

地鳴き

8

ヒガラ

2

姿、地鳴き

18

イスカ

×

姿、地鳴き、飛翔

9

シジュウカラ

×

姿、地鳴き

19

ホオジロ

3

姿、地鳴き

10

ヒヨドリ

姿、地鳴き

20

ハイタカSP

1

飛翔

【担当者】 金田忠
【参加者】 9名
【コース】 酒波谷林道〜ビラデスト駐車場〜平池周回〜ふしぎ発見の道〜木漏れ日の道〜展望台近く(昼食)〜芝生広場〜森の交流館辺り(鳥合せ)〜林道〜酒波寺駐車場(解散)
【見聞記】
・集合場所の晴れ渡った今津駅上空には何故か多くのカラスやトビが舞っている。駅前では地元の方々が手作りの美味しい物産を販売中なのでお弁当を買ってから現地(自然体験交流施設ビラデスト今津)に向かって出発、麓の酒波寺駐車場で一旦停止。朱色の山門は周囲の紅葉景色の中でも色鮮やかです。

・酒波谷林道では先の台風の影響か多くの倒木が見られ、通行の邪魔にはならない様には片付けられているが人工林での被害が目立つ。今日はガスの発生もなく順調に山上に着く。琵琶湖側の眼下の景色も綺麗に望めそうだがまず、カキツバタの自生地で有名な平池に向かう事にした。周囲の雑木林はすっかり彩りよく紅葉し散り始めている。遠くの山並の植林帯と錦秋の対比が絵の様に感じてしまいます。

・肝心の鳥ですが気配は少なく、ヒヨドリの鳴声や平池周囲のブッシュ帯にエナガがちらほらくらいです。この時期のカキツバタ群落は冬枯れ一色でそれ程風情は有りません。来年の初夏にまた茎や葉の緑と花の紫のコントラストを魅せてくれる事でしょう。因に漢字で「燕子花」と書く事もあるそうでこれは花の形が燕の飛んでいる姿ににていることに由来しているとか?。

・平池から沢沿いに山道を歩いていると、ヤマガラやエナガ、シジュウカラが出て来てくれた。沢の向こう側の樹林で陽気に歌っている様な鳴声が聞こえて来た。リーダーに聞くとイスカではとの事で懸命に双眼鏡で探すが樹上でなく地表にいるようで姿が見えない。声が聞こえなくなったので少し登りはじめるとまた同じ様な鳴声が聞こえて来た。双眼鏡を構えていると低い樹間を次から次へと移動して行く小群が見えたが動きが早くゆっくり観察させてくれない。低い位置のイスカに夢中になっていて発見が遅れ種別が判明出来なかったタカが一羽上空を飛んで行った。

・その後、散策路の山道を少し歩いたがカラの仲間、コゲラ、メジロなどが出たくらい。風を避け陽当たりの良い場所の山腹で正面に竹生島や伊吹山を見ながら昼食としました。タカの渡りも終わったのでしょうか青空が広がるばかりでした。芝生広場におりるとイノシシやシカの悪戯でところどころ掘り返されていました。この場所での獣害対策は難しそうです。鳥の出現が少なく幾分欲求不満の感じですが相手が野鳥なので仕方がありません。それを補うべく素晴らしい眺望や、今が盛りの紅葉を楽しんで帰途につきました。(高坂記)


■2017年10月22日(日)
 「土山町ウグイ川林道探鳥会」
は台風接近に伴う大雨警報発令の為中止となりました。(事務局)


【場 所】 伊吹山山頂周辺(米原市)
【環 境】 低山〜亜高山・森林・草原(お花畑)
【年月日】 2017年10月08日(日曜)
【時 刻】 9:50〜14:00
【天 候】 曇り時々晴れ
【観察者】 滋賀県野鳥の会
【観察種】 20種+集合地JR醒ヶ井駅タカの渡り4種

個体数概略(実数:1〜4羽 ×:5〜10 △:11〜30 ○:31〜100 ◎:101〜 外:外来種)

No

種名

備考

No

種名

備考

1

キジバト

2

飛翔

11

ツバメ

×

飛翔

2

トビ

3

飛翔

12

イワツバメ

飛翔

3

クマタカ

1

姿、

13

ヒヨドリ

×

姿、飛翔

4

コゲラ

3

姿、声

14

ウグイス

1

地鳴き

5

アカゲラ

1

姿、飛翔

15

エナガ

×

姿、地鳴き

6

モズ

2

姿、

16

メボソムシクイ

3

姿、地鳴き

7

カケス

飛翔、群れ

17

ノビタキ

3

姿、

8

ハシブトガラス

×

姿、飛翔

18

ビンズイ

1

地鳴き、飛翔

9

ヤマガラ

3

姿、地鳴き

19

カワラヒワ

×

姿、飛翔

10

シジュウカラ

姿、地鳴き

20

ホオジロ

姿、地鳴き

【担当者】 岡田登美男
【参加者】 計16名
【コース】 JR醒ヶ井駅〜伊吹山ドライブウエイ〜山頂駐車場〜西遊歩道〜伊吹山山頂(昼食)〜東遊歩道〜山頂駐車場(鳥合せ)〜伊吹山ドライブウエイ〜JR醒ヶ井駅(解散)
【見聞記】
・集合地JR醒ヶ井駅前に早めに着いたメンバーと鳥談議に花を咲かせていると駅舎の屋根にイソヒヨドリ、上空にはツミ、ノスリ、ハチクマが次々に現れてゆっくりと帆翔しながら西に流れて行った。全員でタカの渡りを見送り幸先の良いスタートとなった。


JR醒ケ井駅前でのタカの渡り観察(8:15〜9:00)

No

種名

備考

No

種名

備考

1

ハチクマ

3

飛翔、渡り

3

ハイタカsp

1

飛翔、渡り

2

ツミ

1

飛翔、渡り

4

ノスリ

13

3群が帆翔しながら渡る

・車に分乗してドライブウエイで山頂へ向かう。高度が上がるにつれてガスが濃くなり気温が下がって来た。天気予報では絶好の探鳥日和と期待していたが、滋賀県最高峰伊吹山(標高1377m)は晴と曇りの繰り返しで淡い期待も吹き飛んだ。

・身支度を整え西遊歩道から山頂へ向かう。鳥の気配が少なくシジュウカラ、ホオジロの地鳴きが聞こえるが姿はなかなか見つからない。足元のお花畑を眺めながらリュウノウギク、リンドウ、アキノキリンソウ、コイブキアザミなど秋に咲く花を鑑賞しながらゆっくりと高度を上げる。下界には米原市・長浜市、その先に琵琶湖が広がり竹生島や多景島が浮かんで見える。湖北野鳥センターも見えるがヒシクイやコハクチョウを確認するには遠すぎる。

・草紅葉状態のお花畑では小鳥が飛び出してもすぐに草の中に消えてしまう。枯れ木の先に鳥影が浮かびノビタキを確認したときはホッとした。上空の青空を見上げると白雲の中にイワツバメの群れが乱舞しているのが見えた。ビンズイ、アカゲラが飛びホオジロも出てきたがそのまま飛び去ってしまった。

・正午に山頂到着、眼下に三島池が見える「一等三角点」で石灰岩の上に腰を下ろして昼食にする。Kさんが急に立ち上がり「クマタカがいる」と声が上がった。セットしてもらった望遠鏡にクマタカの勇姿が確認できたがすぐに飛び立ってしまい一部の人しか見られなかった。

・天候が怪しくなってきたので早めに東遊歩道から駐車場にも向かうことにした。青紫色のイブキトリカブトの花が多く見られ、根元に猛毒が隠れていることなど忘れさせる程の鮮やかさに見とれてしまった。「きれいな花には気をつけよ」アブナイ・アブナイ!

・東登山道は少し狭く滑りやすいので注意しながら下って行くとカケス7羽が群れて飛び回っている。カケスの渡り個体と思われる。近くの林からメボソムシクイの地鳴きが聞こえてきたが葉が茂っているので姿は見つけられなかった。
・駐車場に戻り少し時間があったので、気になっていたイヌワシの動向を聞きにイヌワシカメラマン席にお邪魔して様子を聞いたところ「今日は朝からガスが立ち込め、一度も姿が見られてない」とのことだった。付近に岐阜県境からガスが絶え間なく流れて来ているのを見届け山を下りることにした。

・夏鳥の渡りと冬鳥の到着を期待した高原の探鳥会でしたが鳥たちとの出会いは少なかった。それでも変わりやすい秋の空に翻弄されながら滋賀県最高峰伊吹山の秋景色を楽しむことが出来ました。(岡田記)


【場 所】 もりやま芦刈園(アジサイ園)(守山市)
【環 境】 植物公園・ヨシ帯・水路・田んぼ
【年月日】 2017年09月24日(日曜)
【時 刻】 09:00〜14:20
【天 候】 晴れのち曇り
【観察者】 滋賀県野鳥の会
【観察種】 37種

個体数概略(実数:1〜4羽 ×:5〜10 △:11〜30 ○:31〜100 ◎:101〜 外:外来種)

No

種名

備考

No

種名

備考

1

オカヨシガモ

2

遊泳

20

ハシボソガラス

×

姿、

2

ヒドリガモ

4

遊泳

21

ハシブトガラス

2

姿

3

カルガモ

遊泳

22

ヤマガラ

3

姿、地鳴き

4

コガモ

×

遊泳

23

シジュウカラ

×

姿、地鳴き

5

ホシハジロ

1

遊泳

24

ヒバリ

1

地鳴き

6

カイツブリ

1

遊泳

25

ショウドウツバメ

飛翔

7

キジバト

×

姿、囀り

26

ツバメ

×

飛翔

8

カワウ

×

飛翔

27

ヒヨドリ

2

姿、地鳴き

9

アオサギ

2

姿、飛翔

28

センダイムシクイ

×

姿

10

ダイサギ

1

姿、飛翔

29

ムクドリ

×

姿、地鳴き

11

チュウサギ

×

姿、飛翔

30

エゾビタキ

3

姿、フライングキャッチ

12

コサギ

1

姿

31

コサメビタキ

×

姿、フライングキャッチ

13

ツツドリ

3

姿

32

キビタキ

1

姿

14

ユリカモメ

2

飛翔

33

オオルリ

1

姿

15

トビ

×

飛翔

34

スズメ

3

姿

16

カワセミ

1

姿、声

35

キセキレイ

2

姿、地鳴き

17

コゲラ

3

姿、声

36

ハクセキレイ

4

姿、地鳴き

18

チョウゲンボウ

1

飛翔

37

セグロセキレイ

1

姿、地鳴き

19

モズ

1

姿、高鳴き        

【担当者】 岡田登美男
【参加者】 計16名 
【探鳥路】 もりやま芦刈園内自由散策
【見聞記】
・暑さに勝てずに長い夏休み開けのしばらく振りの探鳥会です。現地芦刈園でまず、今日見られるであろうツツドリについて資料を参考に簡単なレクチャーを受けてから小さな園内なので自由行動で各自それぞれ鳥探し開始です。
 セミの声が聞こえる暑い日でしたが木陰に居れば秋の気配が感じられました。渡り鳥が目当ての探鳥会は当たり外れが大きいため心配していたのですが皆さんの熱意が通じコサメビタキ、エゾビタキが見事なフライングキャッチで青空に舞ってくれて楽しい一時を過す事が出来ました。

・ツツドリも我慢強く粘って粘って全員が姿を確認出来たのではないでしょうか。頭上をちらちら飛び回る小鳥達を眺めながら楽しい鳥話に花が咲いた事でしょう。昼食後、我々以外のカメラグループが引き上げた頃に今日参加のメンバーが持参された超小型のドローンについて、法規制の問題や、性能、仕様等を説明後、実際に写真撮影をしていただきました。ハイテク機材が詰め込まれたドロ−ンは今後急速に野鳥観察にも利用されて行く事は確実でしょうが、使用モラルなどの問題も有りそうに感じました。(O&K)


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